寄附者インタビュー
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個人の方- 綿貫 健治 様
- 元 uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐 経済学部准教授
KGMコンサルティング代表
民間企業を退職後、なぜ大学教員の道を選んだのでしょうか
商社、パンアメリカン航空の勤務を経てソニーでは海外営業本部に配属され、大学院留学を含めると米仏15年間の海外駐在経験をしました。定年退職後はこの国際経験を活かし、国際社会で活躍できる人材の育成に貢献したいとの強い思いがありました。ちょうど、YNUからソニーに話があり、国際経験を買われ教育の道に進むことが出来ました。
本学の国際化推進にご尽力いただきましたが、どのような取り組みをされてきたのですか？
学部と大学院では「日本経済、産業、マネジメント」を中心に、国際教育センターでは英語「JOYプログラム」、経済学部の世界銀行英語プログラムでは「日本の産業?企業」を教えました。大学国際化では経済学部の海外提携校強化、学生交流プログラム「欧州ダイアローグ」創設し、大学の国際委員として世界大学ランキングを目指し、2007年度「THE-QSランキング」で354位に入れることが出来ました。当時の学長はじめ大学全体の熱気をいまだに思い出します。
ご寄附の経緯をおきかせください
大変お世話になったYNUへのお返しです。私の人生に第3ステージを作ってくれました、その後、私学の特任教授となり、QSや大学などの教育機関のアドバイザーをつとめネットワークを世界に広げてくれました。当時の学部長故金澤史男先生、経済学の先生方には大変感謝をしています。協力していただいた事務の方々、国際討論会を実現させてくれた学生さんなど、充実した時間をすごせたことに心から感謝しています。
最後に、学生たちへメッセージをお願いします
刻一刻と変化する現代においては、自らのキャリアを築くだけでなく、社会にどのように貢献するかが問われます。そのためには、学力、知力、社会力をしっかり身に着けることが欠かせません。ポテンシャルの高いYNUという学び場で、ぜひその力を磨き、世界に大きく成長していってください。
