都市イノベーション学府の学生が「日本環境共生学会第十六回地域シンポジウムポスター優秀発表賞」を受賞
受賞情報

賞状
日本環境共生学会は、環境共生をテーマとした学際的な学会で、平成25年度は5月25日に日本大学駿河台キャンパスで通常総会と地域シンポジウムが開催されました。
地域シンポジウムでのポスターセッションにおいて、本学都市イノベーション学府都市地域社会専攻博士課程前期2年の外山友里絵さんの発表したポスターが、学生部門で最優秀賞をとりました。
外山さんの発表は、卒業研究及び博士課程前期1年次での研究において現地調査を実施したブラジルのクリチバ市、コロンビアのボゴタ市そしてインドネシアのジャカルタ都市圏でのBRT(バス高速輸送システム)事例の事後評価を行い、現在BRTが検討されているラオスのビエンチャン市への示唆を提案したもので、取り組みのとりまとめ方が高く評価されたものと思います。(都市イノベーション学府長 中村文彦)