【実施報告】YNU藤掛洋子研究室×JICA横浜連携講座 ワークショップ「パラグアイ日系社会から多文化共生を考える」
uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐(YNU)とJICA横浜は、2025年12月14日(日)、YNU×JICA連携講座として、藤掛教授と都市科学部都市社会共生学科海外研究(藤掛)スタジオメンバーたちによる世界の課題について考える2025年度のワークショップ(WS)を開催しました。
今年のテーマは「パラグアイ日系社会から多文化共生を考える」です。総参加者数は37名でした。
藤掛スタジオメンバーの学生の皆さんにワークショップの報告をしていただきました。
【学生による実施報告】
東高校、森村学園、英理女子学院、川崎市立川崎高校から合計14名の中高生と教員の方々、JICA関係者にご参加いただき、YNU学生たちが準備した「日系」についてのワークショップ(WS)を通し、「多文化共生」について考えました。
藤掛スタジオの学生たちは半年間かけて講座を準備してきました。また、メンバーの中にはテーマで取り上げたパラグアイ日系社会を実際に2025年夏に訪問し、現地でインタビューを行った学生もおります。
開始当初、少し緊張気味だった生徒たちは、WSのはじまりに行ったアイスブレイクの自己紹介ゲームとパラグアイに関するクイズで笑顔がこぼれ、緊張が解け、一気に参加者たちの距離が近づきました。
その後、藤掛スタジオの学生たちより「パラグアイにおける日系社会」について15分程度の講義を行い、日系社会についてのイメージを参加した生徒たちと共有しました。
今年のテーマは「パラグアイ日系社会から多文化共生を考える」です。総参加者数は37名でした。
- 実施日時:2025年12月14日(日)14時~17時
- 実施場所:uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐都市科学部棟104
藤掛スタジオメンバーの学生の皆さんにワークショップの報告をしていただきました。
【学生による実施報告】
東高校、森村学園、英理女子学院、川崎市立川崎高校から合計14名の中高生と教員の方々、JICA関係者にご参加いただき、YNU学生たちが準備した「日系」についてのワークショップ(WS)を通し、「多文化共生」について考えました。
藤掛スタジオの学生たちは半年間かけて講座を準備してきました。また、メンバーの中にはテーマで取り上げたパラグアイ日系社会を実際に2025年夏に訪問し、現地でインタビューを行った学生もおります。
開始当初、少し緊張気味だった生徒たちは、WSのはじまりに行ったアイスブレイクの自己紹介ゲームとパラグアイに関するクイズで笑顔がこぼれ、緊張が解け、一気に参加者たちの距離が近づきました。
その後、藤掛スタジオの学生たちより「パラグアイにおける日系社会」について15分程度の講義を行い、日系社会についてのイメージを参加した生徒たちと共有しました。
その講義を基礎に、参加者は4グループに分かれ、ディスカッションを通し、模造紙ワークを行いました。各グループには大学生がファシリテーターとして入り、世界?日本?日系社会?多文化共生と多方面にわたる意見を交わし、整理、集約しながら、これからの多文化共生のあり方について議論を進めていきました。参加した生徒たちは悩みながらもしっかりと意見を出し合い、共に意見交換を進めました。時間が経つにつれ、議論が熱を帯びていったことが印象的でした。
参加した生徒たちの姿勢には、自分の意見を言うだけではなく、時には対立した意見にも耳を傾け、互いを尊重して話し合う様子がはっきりと見えました。中には、中高生とは思えないような鋭い意見も出てきました。対話が、短い時間でもこのように生徒たちを成長させるのだ、と非常に感銘を受け、同時にWSの可能性も感じました。
講座の最後には、各グループからの発表と藤掛教授からまとめの講演がありました。WSは、「移民受け入れを巡る賛否のいずれにおいても、白人などマジョリティ主導の論理が前提となっている点が研究者より指摘されています。まずは、そうしたマジョリティの特権に気づくことが重要です。また、『平和』に関連する問題が示すように、正しいとされる価値観でも立場は人それぞれであり、唯一の正解はありません。同様に多文化共生にもただ一つの正解はなく、これからも考え続けてほしいと思います」という藤掛教授の言葉で締めくくられました。
講師を担当した藤掛スタジオの学生たちからも、講座の組み立てや当日の運営を通じて、意見を引き出す難しさや参加者の柔軟なアイデアが多くの学びとなった、との感想があり、改めて双方向でともに考え、成長することができた講座だったと感じています。
これをきっかけに、様々な課題についてそれぞれが考え、意見交換をしていく環境ができればと考えております。改めて、ご参加いただきました東高等学校、森村学園、英理女子学院、川崎市立川崎高校の先生、生徒の皆さま、JICA横浜の皆様方に感謝いたします。
◆講師
uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐都市科学部
藤掛 洋子 都市科学部長?教授
岩田 優里 さん (uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐 都市科学部 都市社会共生学科2年)
餌取 由祐子 さん (同2年)
江渕 量子 さん (同2年)
小川 空人 さん (同2年)
金 潤燦 さん (同2年)
古瀬 礼奈 さん (同2年)
関野 佐知 さん (同2年)
武村 真帆 さん (同2年)
山田 琥汰 さん (同2年)
◆参加校
東高等学校 (5名) (担当 間宮 弘次 教諭)
森村学園 中等部(1名)?高等部(4名)(担当 塩尻 章博 教諭?越田 美穂 教諭)
英理女子学院高等学校(4名) (担当 矢吹 智美 教諭?田中 萌葵 教諭)
川崎市立川崎高校 小松 明美 教諭 (1名)
参加した生徒たちの姿勢には、自分の意見を言うだけではなく、時には対立した意見にも耳を傾け、互いを尊重して話し合う様子がはっきりと見えました。中には、中高生とは思えないような鋭い意見も出てきました。対話が、短い時間でもこのように生徒たちを成長させるのだ、と非常に感銘を受け、同時にWSの可能性も感じました。
講座の最後には、各グループからの発表と藤掛教授からまとめの講演がありました。WSは、「移民受け入れを巡る賛否のいずれにおいても、白人などマジョリティ主導の論理が前提となっている点が研究者より指摘されています。まずは、そうしたマジョリティの特権に気づくことが重要です。また、『平和』に関連する問題が示すように、正しいとされる価値観でも立場は人それぞれであり、唯一の正解はありません。同様に多文化共生にもただ一つの正解はなく、これからも考え続けてほしいと思います」という藤掛教授の言葉で締めくくられました。
WS後の講評では、参加校の先生方よりコメントをいただきました。
- 大学の特別な講義室(WSができる教室)で大学の先生に講義をしていただいたり、実際の大学生とワークショップをしたりと、高校ではできない経験ができたことが何よりも良かった。
- 真剣なまなざしで集中力を切らすことなく参加していた生徒たちに驚いた。
- YNUの都市科学部?都市共生学科には、「国際関係」という名称はなくとも、藤掛先生のように文化人類学や多文化共生といった分野を専門とし、国際的な視点から研究?教育を行っている先生もいらっしゃる。大学で何を学ぶかを考える際の一つの視点として生徒に紹介していきたい。
- これを機に、大学での学びとYNU自体に興味を持ち、多科目受験だろうがチャレンジしてほしい。
- 大学から講師を招くよりも、大学の教室で、かつ少人数で学ぶ機会を今後ももっと増やしたい。
参加した生徒からは下記のコメントもいただきました。
- とても楽しく有意義な時間だった。(同様な感想が多く寄せられた)
- 世界の見方が新鮮だった。世界が広がった気がする。
- 他の高校の人とも話ができて楽しかった。
講師を担当した藤掛スタジオの学生たちからも、講座の組み立てや当日の運営を通じて、意見を引き出す難しさや参加者の柔軟なアイデアが多くの学びとなった、との感想があり、改めて双方向でともに考え、成長することができた講座だったと感じています。
これをきっかけに、様々な課題についてそれぞれが考え、意見交換をしていく環境ができればと考えております。改めて、ご参加いただきました東高等学校、森村学園、英理女子学院、川崎市立川崎高校の先生、生徒の皆さま、JICA横浜の皆様方に感謝いたします。
◆講師
uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐都市科学部
藤掛 洋子 都市科学部長?教授
岩田 優里 さん (uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐 都市科学部 都市社会共生学科2年)
餌取 由祐子 さん (同2年)
江渕 量子 さん (同2年)
小川 空人 さん (同2年)
金 潤燦 さん (同2年)
古瀬 礼奈 さん (同2年)
関野 佐知 さん (同2年)
武村 真帆 さん (同2年)
山田 琥汰 さん (同2年)
◆参加校
東高等学校 (5名) (担当 間宮 弘次 教諭)
森村学園 中等部(1名)?高等部(4名)(担当 塩尻 章博 教諭?越田 美穂 教諭)
英理女子学院高等学校(4名) (担当 矢吹 智美 教諭?田中 萌葵 教諭)
川崎市立川崎高校 小松 明美 教諭 (1名)
(担当:都市イノベーション学府?研究院)

