セーリングの学生日本一をかけてオンラインで競う「EGOK」（eセーリング学生王者決定戦）が8月に開催されました。

個人の部は8月9日に実施され60人が参加、団体の部（1チーム3人）は8月16日に実施され16チーム（48人）が参加しました。この大会は2020年から開催されており、今年、横浜国立大ヨット部は個人の部に10人、団体の部に3チームが出場し、個人の部では主将の古川が、団体の部でもAチームが優勝しました。団体の部では三連覇達成です。

以下個人の部?団体の部で優勝したuedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐ヨット部主将、古川よりレポートです。


個人、団体戦共に優勝できて嬉しいです。今回は過去最大の参加人数で、ゴールド、シルバーフリートに分かれてレースが行われました。注)フリート=グループ

　従来は最大20人までしか同じレースに出られませんでしたが、今回はそれが40人に拡張され、EGOK初の40人が同時にレースに出場するという大きな規模のレースでした。

　艇数が多いため序盤のミスの挽回がむずかしく、少しのミスで大きく順位を下げる可能性があったため、レースの最初から最後まで気が抜けない展開でした。また、EGOKの出場者のレベルは年々上がっていて、今回はそれを改めて実感させられるようなレベルの高いレースでした。

　私たちuedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐ヨット部は、リアルセーリングの技術力向上のためにeセーリングを取り入れており、今回のEGOKでは個人?団体戦共に1位と3位に入賞することができました。

　次回のEGOKではさらに多くの大学から選手が参加し、大会が益々盛り上がることを願うと同時に、uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐ヨット部は引き続き上位を独占できるように今後も練習に励んでいきたいと思います。