文部科学省とスポーツ庁に勤務されている3名の卒業生をお迎えして、梅原学長との座談会「公務の魅力?リアルを語る」を開催しました。(2025年5月30日（金）於:附属図書館メディアホール)

この座談会は、公務の世界で活躍している先輩の存在や、公務の魅力を学生の皆さんに知ってもらうために企画したもので、文部科学省の協力を得て実施しました。

第1部では、梅原学長から国家公務員のやりがいをたずねると、「20年、30年先の舵取りができる」と国の未来を見据えた仕事ができるという公務の魅力が語られました。
そして、先輩から在学生の皆さんに対しては、「今までの自分や所属学部などに縛られずに、ぜひこうした座談会や官庁訪問に参加し、リアルな話を聞いて、進路を定めてほしい」という後輩へのメッセージがありました。

引き続き実施した第２部では、業務の実際や採用試験などについて更に深くお話しいただきました。

参加した学生からは「実際に働かれている方々のお話を聞いて、職場の雰囲気など、具体的な内容を聞けて良かった」「卒業生の意見が聞けて非常に興味深かった」「公務員に関するイメージや選考過程などを詳しく知ることができて良かった」「タイトル通りリアルの雰囲気を感じられて良かった」といった声が寄せられました。