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「台風観測塔」として活躍中です

高さ37.65メートル
高さ37.65メートル
元給水塔が、「台風観測塔」になりました。

常盤台キャンパス南門近く、
給水塔が建てられたのは1973(昭和48)年です。

2010(平成22)年にキャンパス内の給水方式を変更するまで
約37年間、キャンパス内へ上水を送る役目を担っていました。


その給水塔が、
日本で最初の台風専門研究機関である台風科学技術研究センターの
「台風観測塔」として活躍しています。

屋上の円盤部に、プロペラ風速計の約100倍の反応速度をもち、
なおかつ3次元風を測ることができる超音波風速計を、複数台設置しました。
風の細かな変化まで観測することによって、台風内部構造の解明を狙っています。



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