環境情報学府博士課程前期2年生が大会長奨励賞(優秀ポスター賞)、 ウエリントンラボラトリーズジャパン賞を受賞
受賞情報
表彰状
2024年 11月 29日~ 12月 1日、北海道大学学術交流会館で開催された2024年室内環境学会学術大会にて大学院環境情報学府博士課程前期 2年の田川瑛梨さん (指導教員: 三宅祐一 准教授) が大会長奨励賞(優秀ポスター賞)(ウエリントンラボラトリーズジャパン賞)を受賞しました。
同賞は、学術大会における研究発表の中から、選考委員会による審査を経て、優秀な発表を行った学生会員に贈られる賞です。ウエリントンラボラトリーズジャパン賞は、カテゴリー内で最も優れた発表に贈られる【最優秀賞】に該当します。
発表題目は「多環芳香族炭化水素類およびそのハロゲン化誘導体の職業曝露に起因した発がんリスク評価」であり、三宅祐一准教授が研究代表者を務める環境研究総合推進費「災害?事故に伴う迅速な化学物質曝露?リスク判断のための現地対応型評価デバイスの開発」(JPMEERF20231M04)、科研費?基盤研究(B)「ハロゲン化多環芳香族炭化水素類の網羅的汚染調査と主要曝露経路の解明」(21H03614)の一環として実施された研究です。