環境情報学府生が 環境科学会2020年会 優秀発表賞(富士電機賞)を受賞
受賞情報
賞状
2020年9月19~20日に開催された「環境科学会2020年会」において、環境情報学府人工環境専攻M1の半田千智さん(指導教員:小林剛准教授)が優秀発表賞(修士課程学生の部)を受賞しました。
受賞となった発表テーマは「鉛による表層土壌汚染地での吸入等の多様な経路からの曝露量評価」です。土壌汚染地で、基準超過の有無ではなく、リスクの大きさに基づく管理の必要性を指摘するもので、都市の多様なリスクとの共生を考える上で有用な知見が得られています。今年は、コロナ禍によりオンデマンド発表として実施され、学会の理事?監事?幹事による投票結果により審査されました。環境科学の発展に貢献する研究成果の優れた発表として評価され、今回の受賞となりました