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4. 大学院理工学府生が日本生物物理学会年会で「学生発表賞」を受賞

教員?学生の受賞一覧

受賞情報

賞状

　2022年 9月 28日～9月 30日に函館アリーナで開催された第 60回日本生物物理学会年会において、大学院理工学府 化学?生命系理工学専攻博士課程前期 1年 熊谷咲里さん（指導教員: 川村出 准教授）が日本生物物理学会学生発表賞を受賞しました。

　固体 NMR 分光法は、細胞膜中で働くタンパク質の立体構造を調べるための強力な手法の一つです。今回、熊谷さんは固体 NMR 分光法を駆使して、レチナールを発色団として持つヘリオロドプシンと呼ばれるタンパク質と亜鉛イオンとの特異的な結合について研究した内容をポスター発表しました。熊谷さんの英語プレゼンテーション能力および優れた研究成果が高く評価され、学生発表賞の受賞に至りました。

関連リンク

• 日本生物物理学会学生発表賞