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大学院工学府生が日本航空宇宙学会 第49期年会講演会で「学生優秀発表賞」を受賞

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受賞情報

受賞者の河内和観さん

賞状

 2018年 4月 19~ 20日に東京大学 生産技術研究所で開催された日本航空宇宙学会 第49期年会講演会おいて、大学院工学府 システム統合工学専攻 機械システム工学コースの河内和観さん(指導教員:北村圭一 准教授)が、「非対称突起物を有する細長物体空力特性についての超音速風洞試験」という題目で口頭発表を行いました。

非対称突起物を有する細長物体空力特性についての超音速風洞試験

著者:河内和観、原田敏明(大学院工学府)
   北村圭一(大学院uedbet体育_uedbet体育投注-彩客网彩票推荐)、野中聡(JAXA)

 河内さんは JAXA宇宙科学研究所にて超音速風洞実験を行い、ロケット等の飛翔体表面に取り付けられる突起物の大きさや配置の空気力学的な影響を明らかにしました。従来は数多くの実験や経験に頼って突起物が配置されていましたが、今回の成果により今後の飛翔体設計を大きく変革し,そのコストを大幅に下げられる可能性があります。なおこれは JAXAと共同の研究成果であり、こうした研究の独創性や将来性、発表内容が評価され、このたびの学生優秀発表賞の受賞に至りました。


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